| 研究分野 - ライフサイク
ル工学研究部門 - サービス工学研究部門 - デジタル価値工学研究部門 共創工学研究部門 - 価値創成イニシアティブ(住友商事)寄付研究部門 - 客員研究部門 - 共同研究 |
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| >>価値創成イニシアティブ部門HP | ||||||
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21世紀初頭の現在、国や地域を超えた地球規模での経済活動、いわゆるグローバリゼーションの進行に伴い、価値観が多様化し固定的な価値観に基づく活動は変更を余儀なくされている。そして、価値がいまや操作対象となり、いかに新しい価値観を生み出すかが経済活動のひとつとして認められつつある。このような価値観の流動化は人工物の設計、生産、利用と深い関わりをもつ一方で、価値観は存在する人工物や組織といった環境の中での人々の活動によって形作られる。すなわち、存在する人工物の体系が価値観を育み、人工物の多様化は価値の多様化と相互に関係している。人々の作る組織も同様な関係をもっている。現在、組織構造は旧来の階層的かつ固定的構造から自律分散かつ動的なネットワーク構造へと急速に変化を遂げている。多様な価値を許容しうる構造が必要であり、またそのような構造がまさに新しい価値観を導いている。
以上のような見地から、本研究部門では,価値を人工物の体系、人々の関係構造、そしてその両者を結びつける設計、生産、利用という活動と相互依存のものと位置づけ、新たな価値創成が可能なシステムを見出すことを目指す。
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1)人工物の体系の研究(武田) 設計、生産、利用されている人工物を体系づけ、その背後にある価値観を導き出す。人工物の多様性を産業界や、標準化、インターネット等の情報源を利用して人工物のオントロジーとして体系化を行う。そして、構築されたオントロジーを比較分析することで、各分野や文化圏の差異を見出し、それらにおける価値概念を発見する。このような基礎的研究に基づいて、サスティナビリティに配慮した人工物の体系といった新しい価値概念に基づく体系構築を試みる。 2)コミュニケーション・ネットワーク研究(武田) ネットワークとしての人間関係を分析することで、そのネットワークを形成する原理を探り、価値を形成するメカニズムを探求する。特に様々なコンピュータ・ネットワークを用いたコミュニケーションも含めて、企業活動や生活におけるコミュニケーションを探求する。具体的には価値形成の場としてのコミュニティの発見や分析を行う。 3)高付加価値人工物生産システムの研究(藤井信忠前客員准教授) 今後ますます複雑化し、動的変動をともなう生産環境において、変化に柔軟に適応可能な自律分散型の新しい生産システム構成法を構築する。変種変量生産により、市場ニーズの多様化を充足し得る高付加価値製品を実現するための生産システム構築を行う。産学連携により、産業界への技術移転にも取り組む。 (Last updated on 03-December-2007) |
![]() ■人工物オントロジー ![]() ■ネットワークからのコミュニティの抽出 ![]() ■場の相互作用による自律分散生産システム |
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