研究分野

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第二期ではライフサイクル工学サービス工学デジタル価値工学共創工学の4研究部門と客員研究部門を設置し、研究活動を行ってまいりました。ライフサイクル工学研究部門では人工物の設計から消費、廃棄にいたる全ライフサイクルの挙動について研究し、リユース、リサイクルしやすい設計、限られた資源を考慮したエコデザインなど、ライフサイクルを考慮した設計も行われるようになりました。サービス工学研究部門では物質、製品でGDPを増やすのではなく脱物質とサービスの観点からから物質的機能のみにとらわれないサービスの設計論と産業展開を検討し、サービス工学が社会に徐々に浸透してきました。デジタル価値工学では大規模シミュレーション、可視化、ネットワーク分析などを用いて知の新たな表現と価値の創出を研究すると同時に個のケアも目指し、さらに物質と同様に現代における情報の大量生産、大量消費、廃棄に至る情報の全ライフサイクルの研究も期待されます。共創工学研究部門では異分野や多様な行動主体の共創による問題解決の方法論を、シンセシス・創発・対象参入をコア原理とする共創により研究し、新産業創出や循環型社会の構築で成果をあげ、共創の概念は広まってきました。

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これら第二期の研究活動を踏まえ、第三期ではさらに社会に科学技術を浸透させる社会科学的方法論の確立も目指して、組織を 社会の中の人工物工学(Socio-Artifactology)研究部門人工物と人との相互作用(Human-Artifactology)研究部門 の2部門へ統合再編いたします。

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