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コロキウム
東京大学 人工物工学研究センター設立20周年 記念コロキウム
 〜これまでの歩みと今後の活動ビジョン〜
 人工物工学研究センターは、1992年に設立され、今年、設立20周年を迎えました。本センターではこれを記念して「人工物工学研究センター設立20周年 記念コロキウム」の開催します。このコロキウムでは、第II期に当たるこの10年の活動を総括するとともに今後のセンターのビジョンや活動計画を皆様にご披露し、これに対するご指導やご助言を賜り、センターのさらなる発展に繋げて行きたいと考えております。

 本コロキウムでは、「人工物工学」の創始者で当センターの生みの親であられる吉川弘之先生(元東京大学総長)並びに今後のわが国のあり方を「プラチナ社会」として提唱しておられる小宮山宏先生(前東京大学総長)をお迎えし、それぞれのお立場から当センターの今後の指針をお示しいただきます。また、当センターからは具体的な将来ビジョンを中堅ならびに新進気鋭のメンバーよりご説明いたします。

*申込締切を延長しました。12月6日正午までにご登録下さい

■ 日時 平成24年12月7日(金)13時00分〜17時30分

■ 場所 東京大学 浅野キャンパス 武田ホール(武田先端知ビル5F)

■ プログラム
13:00〜13:10開会の挨拶
原田 昇(東京大学・大学院工学系研究科長)

13:10〜14:00人工物工学研究センターの20年の歩みとその成果
藤田豊久(東京大学・人工物工学研究センター長)

14:00〜15:00プラチナ社会構築における人工物工学の貢献(仮題)
小宮山 宏(三菱総合研究所理事長、前東京大学総長)

(休憩)
15:15〜15:35人間と社会をテーマとする人工物工学の将来ビジョン(総括)
太田 順(東京大学・人工物工学研究センター教授)

15:35〜15:55人工物工学の将来ビジョン1 -人間と人工物工学-
原 辰徳(東京大学・人工物工学研究センター専任講師)

15:55〜16:15人工物工学の将来ビジョン2 -社会と人工物工学-
西野 成昭 (東京大学・大学院工学系研究科准教授、人工物工学研究センター兼担)

16:15〜17:15今問われている工学とは -人工物工学の重要性とその将来展開-(仮題)
吉川 弘之(科学技術振興機構・研究開発戦略センター長、元東京大学総長)

17:15〜17:20閉会の辞
松本 洋一郎(東京大学・理事・副学長)

17:30〜19:00学術交流会(懇談会)


■ 参加費
参加費は無料です。ただし、学術交流会(懇談会)にご参加される場合には 2,000 円の会費を頂戴します。

■ 参加申込
参加希望の方は、こちらのフォームよりお申し込み下さい
(最終締め切り日:12月4日正午 → 12月6日正午 延長しました!
  • 定員になり次第、締め切らせていただくことをご了承ください。
  • インターネット接続環境により、申込フォームにアクセスができない場合には、御名前、御所属・役職、メールアドレス、御住所、電話番号を明記の上、問い合わせ先のメールアドレス宛にお送り下さい。

■ 問い合わせ先
20th-anniv-colloquium@race.u-tokyo.ac.jp